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播州秋祭り2024年10月15日

こんにちは。しらさぎ姫路店の岡下です。

先日、地域恒例の秋祭り行事に参加しました。
地域の特徴は、初日の朝5時から獅子舞が集落全戸を回って、荒神払いをします。
その獅子は子供を見つけるとその子の頭を噛みます。噛まれた子は頭が良くなる(?)とか、、、

屋台は村全体を練り歩き、神社に獅子舞を奉納。
神社の有る場所は、入口から本堂に辿り着くまでにそれなりに勾配(35度位か?)と距離(150M位か?)のある坂道を通らないといけず、小高い山の上に本堂があります。

その試練の坂道を屋台を担いで上がっていかないといけない為、途中、全身から悲鳴の声が聞こえ汗が滝のように噴き出ます。
よって、本堂の前まで行けた時には達成感を味わう事が出来ます。
そして隣接している他の3つの地域からも、屋台が集まって地域ごとの屋台のさし合いは、本当に熱気の有る演目の一つだと思います。

今年は若者達が例年以上に集まった事も有り、また晴天と気温30度近くの暑さの後押しも有り、元気良く大きな掛け声が村中にずっと響き渡っていたように思いました。

その掛け声のおかげで自分の身体から聞こえる悲鳴の声は、なんどもかき消されました。
ただ、屋台の角で頭をぶつけてしまい、獅子に噛まれていないのに流血。。。

若者に負けないように、体力を維持し続けていきたいとあらためて感じた1日になりました。