耐震性
耐震等級3
耐震等級とは、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。
建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれており、
その数字が大きければ大きいほど、
建物の耐震性能が高いことを示します。
当社が建てる住まいは、耐震等級3が標準です。
制震ダンパー(MIRAIE)オプション
日本は地震が多く、どの地域に住んでいても、地震に遭うリスクは避けて通れません。
だからこそ、地震対策は大切です。
制震ダンパーとは、地震の揺れのエネルギーを吸収し、建物の変形・損傷を抑える装置です。
震度7の加振をMIRAIE装着と非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅を測定した結果、
地震の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されました。
(2017年1月 京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による)
当社は、MIRAIEを採用しています。
<MIRAIE>
設計・施工品質
住宅性能表示制度
『住宅性能表示制度』とは、安心の住まいをつくるための公的制度です。
住宅には、耐震性・耐久性・省エネ性など見えない「住宅の性能」があり、住まいづくりには不安がたくさんあります。
『住宅性能表示制度』では、国に登録された第三者機関が、専門家の立場で公正にチェックします。
第三者の専門家が公正にチェック
国に登録された第三者の専門家が、『設計段階』と『建設工事・完成段階』に住宅の性能の評価・検査を行います。
それぞれの段階で評価・検査が通ると、性能評価書を発行します。
設計風景
基礎配筋検査
躯体検査
外装下地・断熱検査
社外完成検査
万一のトラブルにも専門機関に相談できる
『建設住宅性能評価書』を取得した住宅でトラブルが起きた場合、指定の建築士・弁護士による電話相談や対面相談などが無料で受けられます。
その他、住宅ローンの金利引き下げや地震保険料の割引、贈与税の税制特例があります。
長期優良住宅
長期優良住宅は、「長持ちする良い家」で「国にお墨付き」をもらった住宅です。
『耐震性』『省エネルギー性』『居住環境』『維持保全計画』『維持管理・更新の容易性』『劣化対策』『住戸面積』の7項目に対し、
国が定めた基準をクリアし、認定を受けている家のことをいいます。
新築については平成21年6月4日より認定制度として開始されました。
長期優良住宅にすることで、安心して暮らせることはもちろん、税制の優遇や補助金の増額、住宅ローンの金利が安くなるという
メリットがあります。
また、家の資産価値も維持しやすくなるため、万が一家を手放す場合でも、長期優良住宅なら、優れた住宅であることをアピールできます。
職人気質
八日会
八日会とは、当社の厳しい審査を通過した「認定業者」で組織された「木造のプロフェッショナル」集団です。
マナーや安全、品質向上にむけた研修を定期的に実施し、安全性、確実性を高めています。
二ヶ月に一度の品質向上に向けた研修会を実施
「八日会」では、より「安全な家づくり」と「精巧な家づくり」を行うための研修会を二ヶ月に一度行い、
安全性の向上や品質の向上に努めています。
定期的に「品質・安全・CSパトロール」を実施
実際の施工現場において、品質面を維持しているか、安全な施工を行っているか、
近隣の住民にご迷惑をおかけしていないかなどをチェックする「パトロール」を定期的に実施しています。
八日会 定例安全研修会の様子
パトロールの様子
徹底的な安全を追求した工事点検を行っています
住まいの安全は、外部機関による耐震や防水といった法定点検が義務付けられており、十分にチェックされています。
当社では法定点検に加え独自の「自主点検」を実施しています。
さらに、お客様の「プランニング通りの家」の実現に向けて、工事担当が厳しい目で最終チェックを行います。
社内中間検査
社内完成検査